2013-01-01から1年間の記事一覧

織部蓋物とベッコウハゴロモ?

サイズ 15.5×15.5×5.1cm シモツケ(春にピンクの小さな花が咲く)の枝を剪定していたら 細い枝の皮が毛羽立ったように、所々、白っぽくなっているのに気がついた。 虫めがねで見ると、どうも虫の卵のようだ。 それなら、毎年、大量に出て来て、シモツケの葉…

11月のあじさいと今年のカメムシ

今日は朝から雪が降っている。平地では初雪です。 こちらでは、積雪量によって、肉体労働の時間と圧迫感がまるで違うので 毎年、飽きもせずに、今年は大雪だろうか、どうなるだろうかという話題になる。 カマキリは雪の下にならない場所に卵を産みつけるので…

志野釉手掘り花器とハチの巣

9月の始めに、ボケの枝がうっそうと茂っていたので、 素手に剪定バサミを持ってやみくもに次々と枝を切っていたら、 目の前に白いものが見えたので手を止めて、 雨に濡れたくしゃくしゃな紙か、ぼろ布のようなものを よくよく見たら、どうもハチの巣らしい…

手びねりマグカップとベッコウハゴロモ

手びねりで作るのは時間がかかるが、使っていると、またこれで行こうと思う。 何年も前から夏になると、おしりのあたりに白い毛がはえた小さな虫が 登場するのだが、名前も何を食べているのかも、さっぱりわからない。 それが今年は先月から、大量発生してい…

ブドウをめぐって真剣勝負

(ぶどうの今の姿) 今年のキャンベルぶどうは、雪で枝が折れたこともあって実が少ない。 7月のはじめには、花が終わったばかりで、 ひとつぶがコメ粒より小さい実をつけていた。 ある朝、葉はもちろん、出来たての実を何房も食べられているのを発見した。 …

ホタルブクロとアカガネサルハムシ

今年もホタルブクロが咲きはじめました。 アカガネサルハムシ (見ていると頭が痛くなるようなピンぼけですが) この虫はとても美しい。 美しくても、ぶどうの新芽をかじるので、毎日排除しています。 ふと、虫には草食系と肉食系があるのに気がついた。 草…

ニラせんべいとカメムシのその後

お皿のサイズ 20×4.5cm 庭で草のように繁殖しているニラを使って、ニラせんべいを作ってみた。 レシピはシンプルに、ニラ、小麦粉、白味噌のみ。(卵を入れてもいい) ニラそのものの味がして、白味噌の甘みも感じられて、思っていたよりも、おいしかった。 …

フキの煮物と九香虫

庭の京ブキはまだ小さいのに、近くの川原に行ったら日当たりがいいからなのか、 山ブキが大きくなっていたので採って来て煮物を作った。 今年初めてのフキは、新鮮でおいしかった。 カメムシを食べてる、アフリカの国名を調べようと いつも行ってる図書館の…

ふきのとうの酢味噌あえ

広くもない乱雑なわが家の庭で、ふきのとうが花盛りだ。 てんぷらで食べるのにも飽きたので、酢味噌あえにすることにした。 ゆでる前に、ふと気になって茎を縦に切ったら、そこに黒い小さな5ミリ程の幼虫が住んでいた。 これまで何度もてんぷらにしていて、…

花器とアジサイとオオハクチョウ

12×12×21.5cm 700g 昨年の夏に撮ったもの。今、アジサイのまわりには雪が残っていて 雪の重みで、枝がひん曲がったり折れたりしてます。 3日の朝、庭の雪をシャベルで道路にほうり投げていたら 上空から白鳥の鳴き交わす声が聞こえてきた。 空は低い雲にお…

手びねり湯のみ と カメムシ情報

サイズ 9×7.5×9cm 154g きのうのー1℃から今日は7℃まで上がるとか。 今朝、階段にカメムシがじっとしていたので、 たちまち私に捕まってしまった。 このごろ暖かい日がふえてきて、ちょくちょくカメムシを見かけるが 外には、雪がたっぷり積っているし 梅も…

灰釉取り皿と雪道

サイズ 15×13×2.5cm 151g 木灰透明釉にホタテ貝の粉末を少量入れてます。 公園わきの遊歩道です。通学路になっているので ときどき小型の除雪機が入りますが、 この日はしばらく、除雪機が入ってなくて 人の踏みしめた道になっていました。 ところどころ左右…

ワラ灰釉のお皿とその後のカメムシ

サイズ 20×20×4.5cm 365g 釉薬は稲ワラの灰と木灰と長石を調合したものです。 この頃も、たまにカメムシは出没しますが、 もう秋のように、ブンブン羽音をたてて飛んだり、 電灯のまわりをはてしなく回るような勢いはありません。 ひっそりとカーテンや壁に…

マグカップと小さなソリ

還元焼成したものです。 (近くの公園です。この木々のわきを通って、郵便局までは 雪道でも10分ぐらいです。) 最高気温が−3℃〜−4℃の寒い日が、3日間続いています。 昨日は1日中、軽い雪が降りしきる中、荷物を送るために 古い小さなソリに、ビニール…