ホソヘリカメムシとカマキリ
枝豆の葉の上にいたホソヘリカメムシ
豆類の害虫で葉、茎、豆に長い口針を刺して、汁液を吸うそうだ。
ブドウの葉にいたカマキリ。
カマキリにしては、色が白っぽくて弱々しく見える。
しかも、よく見ると長いはずの翅が非常に短く見える。
これは幼虫のカマキリが脱皮して、成虫になる途中でだったのではないか。
今頃になって気がついた。
これから翅がゆっくりと長くなり、
体の色も濃くなっていくのを観察するチャンスだったのに、残念だ。
人間にとっての害虫をたくさん食べほしい。応援してるよ。
でも、成虫になったカマキリは、近くで遭遇するとちょっと怖い。
勝手なものだ。
朝の7時前後に庭に出ると、雨でなければ、蜂達が羽音をたてて飛び回っている。
この写真では、全体が見えないが、ミツバチより大きいトラマルハナバチだった。
蜂がこんなにも奥まで、逆立ちするかのように入り込んでいるとは、知らなかった。
体の両脇に見える黄色いのは、あちこちで集め足につけた花粉団子だ。