ホソヘリカメムシとカマキリ

   
     
     大きさ 3mm×15mm 

     枝豆の葉の上にいたホソヘリカメムシ 
     豆類の害虫で葉、茎、豆に長い口針を刺して、汁液を吸うそうだ。

     
   
 
     ブドウの葉にいたカマキリ。
     カマキリにしては、色が白っぽくて弱々しく見える。
     しかも、よく見ると長いはずの翅が非常に短く見える。
     これは幼虫のカマキリが脱皮して、成虫になる途中でだったのではないか。
     今頃になって気がついた。
     これから翅がゆっくりと長くなり、
     体の色も濃くなっていくのを観察するチャンスだったのに、残念だ。
     人間にとっての害虫をたくさん食べほしい。応援してるよ。
     でも、成虫になったカマキリは、近くで遭遇するとちょっと怖い。
     勝手なものだ。

     
    

     朝の7時前後に庭に出ると、雨でなければ、蜂達が羽音をたてて飛び回っている。
     この写真では、全体が見えないが、ミツバチより大きいトラマルハナバチだった。
     蜂がこんなにも奥まで、逆立ちするかのように入り込んでいるとは、知らなかった。
     体の両脇に見える黄色いのは、あちこちで集め足につけた花粉団子だ。