マグカップにバラと キアゲハの幼虫

       

       バラの名前はクイーン・エリザベス
       バラの名前には人名がかなりあって、それは作者の名前ではなく、
       そのバラを捧げた人の名前がついている。
       このクイーン・エリザベスは、
       現在のエリザベス2世が戴冠式を挙げた事にちなんで捧げられたそうだ。
       バラの本に「誰が植えても、ほとんど手入れをしなくても大きくなり花が非常に多く咲く」
       と書いてあるようにに丈夫で強い。
       輪になって咲くのだが、中心の一輪は茎が短いので、
       今日はマグカップに入れてみた。

       ダイアナ元妃に捧げられたバラは2種類あり、日本のプリンセスでは
       プリンセス ミチコ
       プリンセス サヤコ
       プリンセス マサコ 
       プリンセス アイコ 
       という名前がついたバラがある。他には、
       ジョン・F・ケネデイー マリア・カラス クリスチャン・デイオールなどもある。

       

       6月16日 ミツバの葉を食べているキアゲハの幼虫を見つけた。
       真ん中あたりが、黒から黄緑色に変わり始めている。
       

       2日後の18日の朝には、さらに大きくなって色、柄とも変化していた。

       ところが、夕方には見つからない。
       近くにもう1匹もいたのに、探しても2匹とも見つからなかった。
       蝶に羽化するために、一目につかない場所を探しに移動したのだろう。