夕焼けと手つき花器

     このブログを見ている数少ない友人の一人から
     虫の写真が大きくてギョットとしてしまった。もう少しきれいな写真を載せてほしい、
     と要望があったので、今回は風景を。
     
     

     

     久し振りに自転車で出かけたら、この光景と出会えた。
     実際に見ている時には、広い空と夕焼けに見とれていて
     何と華やかなんだろうとさえ思っていたのだが、レンズは冷静に写し取っていて、
     寂寞ということばを思わせるような写真になっていた。
     近くに田んぼも少しは残っているのだが、年々休耕田が増えていて
     この写真の手前もほとんどが、休耕田になっている。

     
     
     台風で落ちたナナカマドという樹の実を拾ってきて、花器に入れてみた。